VIOの処理がしたいけど、皮膚を切ったり、ケガしたりしないか心配だな。
そんなあなたに、高校生から30代に至る現在までVIOのシェーバーを経験してきたボクが、「メンズVIOシェーバーのやりかた」を解説します。
メンズのVIOのシェーバーの安全で確実なやりかたが分かります。
下準備:メンズVIOのシェーバーのやりかた
メンズのVIOをシェービングする時は、入浴の時、もしくは入浴後がおススメです。
理由としては、
- 温まることによって、肌と毛が柔らかくなる。
- シェービングの時に毛が引っかかりにくい。
- カミソリ負けしにくい
といったメリットがあるためです。
入浴がむずかしい場合は、温めたタオルでVIO部分を温めてあげることで代用も可能です。
シェーバーの選び方:メンズVIOのシェーバーのやりかた
メンズのVIOのシェービングの下準備ができたら、いよいよシェービングです。
シェービングには、VIOのシェービングに適したシェーバーを選びましょう。
オススメは電動シェーバーで、肌を傷つけにくいです。
シェービング:メンズVIOのシェーバーのやりかた
メンズのVIOラインのシェービングをする前に、まずはハサミやバリカンで毛を短くカットしましょう。
Vラインの毛を一部残したい方は、全体を10㎜程度で短くカットした後に、長さ調整のアタッチメントを外して、形を整えましょう。
Vラインの毛を残す長さの目安は、6~10㎜程度がオススメです。
6㎜以下の長さだとチクチクしやすいです。
Vラインの毛を残したい形で整えて、他の部分の毛のカットが終わったら、シェービングを行います。
Vライン
メンズのVラインをシェービングする時は、毛の流れに沿って上から下に向かって、シェーバーで剃っていきます。
この時に、毛の流れに逆らって剃ってしまうと、毛穴周辺の皮膚を傷つけてしまうため、剃るときは皮膚を抑えて引っ張りながら剃りましょう。
皮膚を引っ張りながら、たるみや凹凸が無い状態ですと、きれいに剃りやすいです。
Iライン(陰茎、陰嚢)
メンズのIラインのシェービングは特にデリケートな箇所なので、十分に注意してくださいね。
ボク自身も何度か切ってしまいケガをしてしまったことがあるので、本当に注意してくださいね。
まず、Iラインの自分から見えやすいところ(陰茎、陰嚢の上の部分)の毛については、皮膚をしっかりと引っ張りながら、ゆっくりと剃りましょう。
見えにくい部分(陰茎、陰嚢の裏の部分)については、下に鏡を置いて、その上にまたがるような姿勢になるとIラインをしっかりと見ながら剃ることができます。
陰嚢部分は上下、左右にしっかりと引っ張りながらゆっくりと剃りましょう。
電動シェーバーだと、やさしく剃ることができるので、Iラインでは特に電動シェーバーを使うことをオススメします。
Oライン(肛門付近)
メンズのOラインをシェービングする時もIラインの見えにくい箇所を剃るときと同じように、鏡を下に置きます。
鏡の上にまたがって、Oラインが見えやすいようにします。
手前に引くように肌にシェーバーをあてます。
鏡でOラインの状況を確認しながら、シェービングしていきます。
おしりの割れ目付近は割れ目の方向に向かって、シェーバーをあてましょう。
Oラインは、肛門に近づくほど肌がデリケートになりますので、指で触ったり、鏡を使って目で確認したりしてシェービングしましょう。
鏡などを使っても見えにくいところは、恋人やパートナーにシェービングをお願いすることもひとつのアイデアですね。
Oラインは、粘膜に近い箇所なので特にデリケートな場所です。
同じところを何度もシェービングすると、傷つけてしまうので十分注意してくださいね。
処理後の肌ケア:メンズVIOのシェーバーのやりかた
メンズVIOのシェービングが終わったら、しっかりと肌のケアをしましょう。
特にシェービング直後は、炎症防止や保湿効果のある化粧水やクリームを使うと肌が落ち着きます。
VIO専用の化粧水やクリームもありますが、顔用の化粧水でも問題ありません。
しっかりとVIOも保湿ケアすることが大事です。
ケアをすることで「VIOラインの黒ずみ」を防ぐこともできます。
まとめ:メンズVIOのシェーバーのやりかた
今回の記事では、「メンズVIOシェーバーのやりかた」について解説しました。
メンズのVIOのシェーバーのやりかたをまとめると、以下のようになります。
- 入浴などでVIOを温めて、肌を柔らかくする
- VIOの毛の長さを短くカットする(6-10㎜)
- Vラインをシェービングする。
- Iラインは、陰茎と陰嚢を引っ張って皮膚をしっかり伸ばしてシェービングする。
- Oラインは、おしりの形に合わせてシェーバーのあてかたを工夫する。
- シェービング後は、しっかりと保湿する。
以上、参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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