メンズ必見!夏の味方!日焼け止めの選び方と正しい塗り方

今や夏だけでなく、1年中欠かせないアイテムの1つ、「日焼け止め」
ですが、商品が多すぎて、どれを選んでいいか分からないという人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、日焼け止めについて徹底的に解説します。


SPF値や成分の種類、テクスチャー、正しい塗り方、塗り直しのタイミングや使用量、そして肌トラブルや過剰使用についてもお伝えします。
さらに、日焼け止めを塗らなくてもいい場合や、汗をかいたときや水に入ったときの注意点についてもお伝えします。
この記事を読むことで、あなたも自分に合った日焼け止めを選び、効果的に使いこなすことができます。

年中、日焼け止めを愛用して、シミしわ対策に奮闘しているボクが解説します。

目次

メンズの日焼け止めの選び方

1.1 SPF値について

SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、紫外線B波(UVB)から肌を守る効果を示す数値です。

SPF値が高いほど、紫外線から肌を守る効果が高くなります。

一般的にはSPF30以上を選ぶことがおすすめです。

SPF値の選び方のポイント SPF値は、肌のタイプや紫外線の強さによって適した数値が異なります。

例えば、肌が紫外線に敏感な方の場合は、SPF50以上を選ぶことがおすすめです。

また、夏場や海や山など、紫外線が強い場所ではSPF値を高めに設定することも重要です。

1.2 日焼け止めの成分について

日焼け止めの成分は、肌に刺激を与える可能性があるため、肌質に合わせて選ぶことが大切です。

敏感肌の場合は、肌に優しい成分が含まれているものを選ぶことがおすすめです。

また、天然由来の成分を含んだものや、オーガニックなものを選ぶことで、より肌にやさしい日焼け止めを選ぶことができます。

1.3 日焼け止めのテクスチャーについて

日焼け止めのテクスチャーには、クリーム、ジェル、ミルク、スプレー、パウダーなど、さまざまなものがあります。

それぞれの特徴や適した使い方を把握して、自分に合ったテクスチャーを選ぶことが大切です。

  • クリーム:保湿効果が高く、しっかりと肌に密着します。
         乾燥肌の人や、プールや海で水に濡れることが多い人におすすめです。
  • ジェル:さらっとした感触で、肌にのせたときのべたつきが少ないのが特徴です。
        夏場や運動するときに汗をかく人、脂性肌の方におすすめです。
  • ミルク:伸びがよく、肌に負担をかけずに塗ることができます。日常使いにおすすめです。
  • スプレー:簡単に塗れるので、子どもや髪の毛、背中など、手が届きにくい場所にも使いやすいです。しかし、風で飛ばされてしまうことがあるため、風の強い場所では使用に注意が必要です。
  • パウダー:化粧下地やファンデーションのように使用でき、軽いテクスチャーが特徴です。
    日焼け止めとしてだけでなく、メイク直しの際にも使えるのが便利です。

日焼け止めのテクスチャーによって、肌に与える影響も異なります。

例えば、クリームやミルクは保湿成分が含まれているため、肌の乾燥を防ぎますが、テクスチャーが重たいため、毛穴が詰まりやすくなることがあります。

また、スプレータイプは、使用する際に周りにも霧状の日焼け止めが飛散してしまうことがあるため、周囲の人への配慮が必要です。

ボクは日焼け止めを使い分けしているよ!
夏はさっぱりとしたジェルタイプの日焼け止め、冬は保湿効果の高いクリームタイプをつかっているよ。
季節を通して使っているのは、便利なスプレータイプで腕や足などの塗る範囲が広いところはさっと塗れて、とても便利だよ!

メンズの日焼け止めの効果的な塗り方

2.1 日焼け止めの塗り方について

2.1.1 正しい塗り方とポイント

日焼け止めを効果的に使うためには、正しい塗り方が重要です。

まずは、肌に塗る前に手を洗い、指や手の平に適量を取ります。

次に、顔や体に薄く伸ばし、時間をかけて丁寧になじませます。

特に皮膚の薄い、目の周りや唇の周りは念入りに塗りましょう。

2.1.2 塗り方による肌への影響と注意点

日焼け止めの正しい塗り方を守ることで、肌への負担を軽減することができます。

適量を使わずに薄く塗ると、効果が発揮されず、肌に負担をかけることになります。

また、強くこするように塗ると肌を傷つけてしまうため、やさしく丁寧に塗るように心がけましょう。

2.2 日焼け止めの塗り直しについて

2.2.1 塗り直しのタイミングと方法

日焼け止めを塗ってから、約2時間程度で効果が薄れるため、その後は必ず塗り直すようにしましょう。

スポーツなどで汗をかいた直後や、タオルで拭いた後にも塗り直すことが必要です。

また、水に入ったり濡れたりした場合も、塗り直しを行いましょう。

2.2.2 塗り直しによる肌への影響と注意点

塗り直しが肌に与える影響としては、肌への負担です。

特に、長時間日焼け止めを使用することで、肌が乾燥してしまうことがあります。

そのため、塗り直しをする際には、保湿効果の高い化粧水や乳液などで肌を保湿することが重要です。

日焼け止めと併用することが面倒だと思う方は、保湿性の高い日焼け止めを使うのもひとつの方法でしょう。

2.3 日焼け止めの使用量について

2.3.1 使用量の目安と量の計算方法

日焼け止めの効果を十分に発揮するためには、適切な量が必要です。

一般的には、顔や首などの露出が多い部位には指先1本分、体全体には2円玉分程度の量が必要とされています。

これは、厚塗りせずに均一に塗り広げることができる量です。

2.3.2 使用量による肌への影響と注意点

使用量が適切でないと、日焼け止めの効果が十分に発揮されず、日焼けをしてしまう恐れがあります。

また、過剰に使用すると、肌に負担がかかり、かゆみや赤みなどのトラブルが起こることがあります。

さらに、日焼け止めには防腐剤などの添加物が含まれているため、使用量が多い場合、これらの添加物が肌に残留してしまう可能性もあります。

特に敏感肌の人や乾燥肌の人は、使用量に注意して適量を守り、肌トラブルを防ぐようにしましょう。

メンズの日焼け止めのQ&A

日焼け止めを塗らなくてもいい場合はあるの?

日焼け止めを塗る必要があるのは、長時間外にいる場合や強い日差しの下で活動するときです。

室内にいる場合や、曇りや霧の日は紫外線の量が少なく、日焼け止めを塗る必要はありません。

ただし、日差しが弱くても紫外線は存在するため、常に日焼け止めを使うことが望ましいです。

日焼け止めを塗った後に水に入っても大丈夫なの?

日焼け止めの種類の中は、水に強い防水タイプの製品もありますが、完全に効果が持続するわけではありません。

特に長時間水中にいる場合は、こまめに塗り直すことが望ましいです。

また、タオルで擦ったり、強くこすったりすると日焼け止めが落ちる可能性があるため、優しく拭くようにしてください。

日焼け止めを塗った後に日焼けした場合はどうすればいいの?

日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまうことはあります。

その場合は、冷たいタオルで肌を冷やしたり、保湿をして肌のケアをしっかりしましょう。

メンズの日焼け止めの選び方と正しい使い方 まとめ

日焼け止めは、紫外線による肌のダメージを防ぐために欠かせないアイテムです。

しかし、正しい使い方を知らないと肌に負担をかけたり、効果を発揮しなかったりすることがあります。

まず、日焼け止めを選ぶ際はSPF値や成分、テクスチャーなどを考慮しましょう。

正しい塗り方も大切です。

顔は特に手抜きをすると日焼けしやすいので、適切な量を丁寧に塗りましょう。

塗り直しも必要で、特に汗をかいたり水に触れたりするとすぐに効果がなくなるので、2-3時間おきに塗り直すようにしましょう。

日焼け止めの効果時間は2-3時間程度ですが、汗をかいたり水に触れたりすると効果が低下するため、適度に塗り直すことが大切です。

日焼け止めを塗らなくてもいい場合もあります。

室内で長時間過ごす場合や日差しが弱い朝や夕方などは、日焼け止めを塗る必要がない場合がほとんどです。

最後に、日焼け止めを選ぶ際は、自分の肌質や目的に合わせたものを選ぶことが大切です。

SPF値や成分、テクスチャー、使用方法など、様々なポイントを押さえて、効果的な日焼け対策を行いましょう。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

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